会社員をやめてフリーランスになりはじめのころ、経済状況が潤沢ではないという方も少なくないのでは？
事実私がそうでして、高い有料フォントを契約する余裕もない！どうしよう、とあわあわしたところに出会ったとってもおすすめなフォントサイトをご紹介します！
有料の厳選されたフォントがお手頃価格で使えるため、活用することで制作が捗ること間違いなしです♪
有料フォントが欲しくなったきっかけ
担当する案件が短時間でこなすものがメインなことが多く、バタバタと作業することばかりです。
その時はちょうど日本語でかつ、漢字を含んだサイトのロゴを作っていました。案をいくつか出すと
「もっと違いを出して欲しい」とのお達しがきました。
ど、どうしよう・・。フォントの数があまりないながら、パスを変形させて作るも、どうもしっくりこない。
なんかしょぼい！（イラレ技術のなさが露呈）
イラレ作業が苦手
自分自身の弱みとして、illustlatorなどのベクターやパスを描いていくいく作業が苦手というのがあったのです（ババーン！）
絵は描けてもそれをロゴなどに落とし込むことがすぐにできず、近い素材を使ったりはしていたのですがイメージになかなか近づかない。
チュートリアルを見ても正直「なるほどわからん」状態です。グラフィックのデザイナーさん、すごいなと今でも思ってます。
日本語フォントのバリエーションが必要になる
無料フォントもある程度知ってはいるものの、ライセンス確認までして、複数集めている時間も無い。かつ、漢字まで網羅しているもので商用可なフォントがたくさん欲しい！
ということで、フォント自体のバリエーションを増やす方が効率的ではないのだろうかと考えはじめました。
フォントのバリエーションがあれば、
イメージに近いものをすぐに探せて時短になる！
フォントって高い。日本語フォントだもの
広告やテレビなどで使われているようなフォントってめっちゃかわいいなーという憧れがあり調べ始めました。
いや、フォントってお高いのね！考えてみれば日本語と漢字対応したら、たくさん作らなきゃだものね。
有名なところで言うと、「モリサワパスポート」「フォントワークス」などが挙げられますが、年間一気に払うことと初年度に払うお金とか、とにかく高い！！！！！
ケチっているわけではなく、いやほんとは使いたいけど物理的に払えない！
家賃や税金をひいひい払いつつ先輩のプロの方々はすごいなと感心していながらもそんな潤沢さに嫉妬が隠せない私でありました。
※それもこれも、自分の単価計算を低くもつもりすぎたのですがそれは別の機会にぜひお話ししたいとおもいます。ます。
と、まさにそのころ貧乏フリーランスの私が喜ぶサービス「mojimo manga」がリリースされていました。
mojimoとは
引用：mojimo公式サイト（https://mojimo.jp/）
mojimoは少数でありつつもバリエーション豊かなフォントパッケージをお得な価格で提供しているサイトです。
母体がフォントワークスなので、厳選されたフォントが提供されていると言った方が良いかもしれません。
ちなみにmojimo manga以外にも量は少なくなりますが、さらに厳選されたフォントパックが現在提供されているようなので、そちらもおすすめです。
提供されているパッケージと価格
→今回私が契約した内容です。
◆ mojimo kirei / 8書体 年間定額 1,200円（税抜き）
→明朝体を中心にセレクトしたパッケージ。アパレルや美容系にも良さそう。◆ mojimo kawaii / 8書体 年間定額 1,200円（税抜き）
→美容系や女性向けのかわいいフォントを集めたパッケージです。
◆ mojimo oishii / 8書体 年間定額 1,200円（税抜き）
→飲食や食品系のサイトに合いそうなフォントを集めたパッケージです。
え、安い！？ゼロ一桁安い！全然払えるわー！ということで秒で契約決めました。
年間3,600円ってことは１ヶ月300円でこのフォント使えるってこと。もうスリーコインズで使うかわからないけどなんとなく買っちゃうみたいな雑貨を我慢したらいいもんね。
今回私は「mojimo manga」を契約しました！
引用：mojimo mangaサイト（https://mojimo.jp/manga/）
下記、mojimoサイトからの引用ですが、キルラキルや僕のヒーローアカデミア（アニメ）、「打ち上げ花火、下から見るか横から見るか」などでも使われているフォントが入ってます。
引用：mojimo mangaサイト（https://mojimo.jp/manga/）
使ってみた使用例と、サンプル
すきことでも、記事のタイトルキャッチで使ってます。通常のゴシックや明朝だけで仕上げるより、かわいくまとまります。
レイヤースタイルを組み合わせるとさらに味の出るフォントもあるので試行錯誤の楽しみができました。うれしい！
これだけでは物足りないと思うので、フォント名を書きだして見ました！こうやってみると結構あってびっくり。
あられ、ステッキ、コメットはポップな表現でよく使いました。ミステリはホラー系で活躍しそう。
女子受けしそうなパルラムネ、ライラ、パール、ベビポップ、つばめあたりは持ってるとショッピングや美容、アパレルサイトでも出番が多そうですしやはり見ていて可愛いわー。映えそうだわー。
個人的にお気に入りなのが筑紫シリーズです。細めだけど視認性があり、品があるので意外と使われているはず。
まとめ
多い上に、バリエーションがほんと豊かで現状大満足です！
実際にお客さんから「可愛い！」とお褒めいただくことも増え、リテイクも少なく制作業務を進めることが多くなりました。
明朝、ゴシック、手書き風、可愛め、綺麗めなフォントがたくさんあるというだけでも気持ちがかなり余裕。ロゴ制作作業もどんとこい！という心地になりました。
フリーランスの駆け出しの方、安くて素敵なフォントが欲しい方、ロゴ作るのすごく得意！という方も絶対にデザインの幅を広がりますよ！
お試し感覚と価格で試せるmojimoをチェックしてみてはいかがでしょうかー？
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