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「けっきょく、よはく。」 デザインを良くする気づきをくれる本(レビュー)

雑記

最近は本を積極的に買うようになったこともあり、実際に買ってよかったものなどをつらつら書いていこうと思います。

ということで、この記事はWEBデザイナーとして、役立ち気づきを得た本「けっきょく、よはく。」をレビューしてまいります。

この本は、以下の方におすすめです。

 

  • 作っている制作物、悪くはないけど…なんかもっとおしゃれにしたい
  • でもどこを直したらいいのか具体的によくわからない
  • そのわからない部分を乗り越えて、デザイナーとしてもう一段階成長してみたい
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この本をおすすめする理由

この本には、Before→Afterがある

本の一部抜粋となりますが、実際に案件ベースで、新人デザイナーさんが作った制作内容をもとに、先輩デザイナーさんがフォローをいれて改善案をBefore→After形式で紹介しています。

これの何が良いかというと、あえて「Before」を入れているところと私は感じます。

この「Before」がとっても、あるある!となるのです。

 

引用:けっきょく、よはく。

 

あるある!という共感だけで終わらせず、きちんと改善案を組み立てていった過程を説明してくれている部分にこと価値があると私は感じます。

良くなるためのプロセスをきちんと理解することで、自分の糧になります。ありがたやー。

 

改善の過程を知ると、自分のデザインのダサい理由がわかってくる

WEBデザインの本を探すと、素敵なデザインのサイトが延々と描かれてどのようなルールやターゲットに基づいて作られてサイトかというのが細かに説明されている本が多くあります。

もちろん素敵なデザインをたくさん見ることも非常に大事です!!!

 

ただWEB10年、デザイン歴4年目の私ですら「なんかダサい」と思うデザインを生み出すことがあります。

 

その中にある「ダサさ」の気づきになる本だと感じます。

 

  • 色を統一しすぎてない?
  • ブロックばかりのレイアウトをしていない?

 

など、読んだ方はおそらく「はっ」となるはず。

未熟な部分に気付いた後にインプットしたものと、何気無しに見てインプットしたものだと物の見え方も変わってきます。

 

自分のデザイン:統一感出したのに、なんかまとまらない

素敵なデザイン:このサイトはブロックごとに背景色を2色交互に入れていってメリハリを出してるなー

自分のデザインにも取り入れよう!!

 

という具合です。

 

よはく だけじゃない

デザインのルールや理論的な部分だけでは、通じないものもデザインにはあると考えています。

装飾やあしらい、線の細さ、歪みなど保管できない遊び心であったり、グラフィックな部分であったり、そんな部分があるような気、しませんか?

「よはく」の本でないの?とお思いでしょうが「よはく」の本です。

でもそれ以上のものがあります。付加価値高めです。

 

基本のルールもしっかり抑えてくれてる

配色やフォントの選び方や与える印象など、基本のルールもしっかり抑えてくれている本です。

引用:けっきょく、よはく。

デザイン初心者さんにも優しい作りです。

前述したターゲットに関する部分について個人的に苦手な文字多めの本よりは図解やイラスト多めの優しい本の作りになっているので直感的に見ることができます。

 

1つの正解だけでなく、バリエーションの提案もある

画像にもちょろっと載っていますが、「他にもこんなレイアウト

といくつかパターンを用意してくれている項目もあり、これも本当に勉強になります。

引用:けっきょく、よはく

 

デザインの正解は1つではありません。とは理解しているのですが、作り上げたデザインに対して思い入れというか、思い込みというか、強くなってしまうとなかなか方向転換できません。

よくあるのが、色違いなどでなくもう1パターン「全く別の」提案を要求された時。

よくあるのが(※私は)

どぅあああーー頭が偏ってまったく良いの思いつかない!

となりがちです。そんながっちがちの頭がほぐれていきます。

私の場合は、まだまだ経験不足が否めないので、もっとインプットすべき項目がある、という点に尽きるのかもしれません。。

とても自信のあるデザインに仕上がった時や、予算などが取れない時は一発勝負も良いと思います。

ただ、クライアントの要望をしっかり把握した上で、複数案出したほうが「どちらがいいか」という点では決めやすいのかと感じます。

クライアント好みの1案と、そこから自分なりの改善を加えた2案目があるとなお良い!と時間が許す限りは2案以上出せるよう努めています。

 

読んだ後に気づくこと

自分の弱みを知る

個人的な話ですが、慣れると「作りやすい」ものを作りがちです。その後にコーディング、文言調整、リンクチェック、テストアップ、クロスブラウザで確認…などが控えていると思うと、崩れないような無難なデザインを選んでしまいます。

自分のデザインを改めて見直して、クセややりがちなあしらいを俯瞰して見ることも大事。

デザインする際において、「このデザイン(動き含め)良いなー。でも実装するのが、ちょっと面倒だわー。。」というものは、8割型入れた方が絶対良いです。

 

これをいつも忘れないようにしたい。。

とか言いながら、今年はデザインの全直し3回くらいやりました。合掌。

来年に必要なものは、面倒がらない、さらなる向上心だ!!!!

Beforeの例も良いんじゃ?と本気で思い込む

まだまだ修行が足りない証拠なので頑張ります。。

 

まとめ

  • Before←Afterがあることにより改善の過程を確認できる
  • 自身に置き換えてデザインの未熟な部分を理解し、弱みを知る
  • 自分の弱みを認識して良いものをインプットする
  • 俯瞰して見て、よりよい改善に気がつき、調整することができる

 

以上のことに気が付ける一冊でした。デザイナー初心者さんも、なかなか自身が持てないデザイナーさんもぜひ手にとって欲しいなと思える一冊ですよー!!

 

第2弾とか、あったら欲しい!!

朗報!第二弾の本は「フォント」の本だー!

ありがたいことに本記事のツイートを本の出版社のソシム株式会社様さまにいいねしていただきました。ありがとうございます!

そして第二弾の本の情報が発表されましたよー!テーマは「脱・フォント迷子」

 

 

予約するより当日本屋に駆け込む方が早い気がするので、ゲットしてまたレビューします!

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