我が家には2匹の三毛猫がおります。2匹とも別々の場所ではありますが、保護してきた子です。
保護してきてから、2匹一緒に冬を迎えました。
最近の2匹
仲良くなったらいいなーと思ってたけど
あれから
いっこうに
仲良くならない!!!
あまりにも近づきすぎるとムギさんがシャーする。
かまってほしくておいかけるシオ。
こんな雰囲気が未だ続いております。
寒くなったら一緒に丸くなる図とか期待してたけど、冬場冷えないように暖房を入れっぱなしの我が家にそんな図は訪れることも今はないようです。
人間が介入するか迷いつつ保留
仲良くなれるようにと人間が介入するタイミングを見計らうこともちらっと考えました。
とは言え、基本的には猫のことは猫同士でということで先住のムギさんを優先することは変わらず適度に見守っている状態です。
変わってきたこと
シオがのびのびしてきた
ムギは相変わらずよく寝て伸び伸びする子でしたが、最近はシオも
よく伸びごろごろするようになってきました。
鳴いて呼ぶこともけっこうあります。
(ぶやぁ鳴きに加えてみゃ!という挨拶っぽいのが増えました)
ちゃんと家を認識してくれたのかなーと嬉しい限り
撫でるとごろーんもします。
可愛いなああああ!(親バカ)
飼い主(主にわたし)の意識が変わった
そんな2匹の猫を迎えて芽生えた感覚があります。
「生き物」と暮らすという意識についてです。
お恥ずかしいお話です。
まず、毎日の日課が増えました。
- 1~2ヶ月に1度、病院に連れいく。
- 毎日2回のご飯。
- 毎日のトイレチェック、砂のお掃除、シートの取り替え。
- 定期的なブラッシングやスキンシップでの体調チェック
動物を飼われている方でしたら「え、なに普通のこと言ってるの?」とお思いでしょう。
これが毎日続くということについてのカルチャーショックを少なからず受けました。
失礼な話、生き物を飼うという概念を理解せず「可愛いから飼いたい!」という気持ちが大きかったです。
極端な言い方をすると、幼少のころ、小学校で飼っていたうさぎやにわとりに、なんとなくエサをあげたり、飼育小屋を掃除するような感覚でいました。
同居人が生き物をずっと飼ってきたおうちだったから今もなお甘えまくっている部分も大きいのですけどね(本当に助かってます、ありがとううう)
生き物を自分の意思で、責任を持って迎え暮らすこと
何気なく日々が過ぎて生きますが、youtubeの動物動画のような、心通わすストーリーなんて早々ないです。
思うようになることなんてほぼないです。
- 病院に連れて行く時や爪を切ろうとすると嫌がって暴れます
- ご飯ストライキを起こされ胃液を吐いたこともあります
そんな2匹を見るたびに
「ああ、この子たちは生きてるんだなあ」
と思うのです。
当たり前のことかもしれませんが、1つの意思をもった生き物と強く認識するようになりました。
と同時に「共生」していこうと感じます。こんな風に思えるまでの自分の未熟さを反省し、この子たちにはありがたいなあとひしひし。与えられることばかりだなあ。
2匹の幸せを考えるようになった
自分の意思でこの2匹を受け入れようと決めてお迎えしたけど、
2匹にとってそれが本当に幸せなことなのかはわかりません。
- もしかしたら1匹が良かったのかもしれない
- 前住んでいた土地が良かったかもしれない
- 外でのびのび生きたかったのかもしれない
と、思うこともあります。
だから不自由や窮屈さを感じないようにできる限りのことはしてあげたいなあと考えています。
- 1匹になれたり隠れる場所作り
- 運動できるような段差を作る
- 決まった時間に必ず時間を作って遊ぶ
具体的に設備を整えたりもしているので、まとめたいなーと考えています。
今後の妄想とか希望とか
引っ越ししたい
最近はペットに寄り添った賃貸なども増えてきているので、そちらへの引っ越しも検討しています。
ヘーベルルームのペット共生物件とかいいなー。
猫専用賃貸なるものもあるらしい
猫専用の賃貸の活性に取り組んでいる方もいらっしゃるようです!
Gatos Apt Room Bを「ねこべや.com」さんと「ネコリパ不動産」さんにご掲載いただいています。
ねこべや.comは物件評価の独自チャートがありますが、Gatos Aptは「オール5」をいただきましたー。https://t.co/zSY8LR3yt6https://t.co/R3IOrdlHr4 https://t.co/zSY8LR3yt6
— 木津イチロウ (@Gatos_Apartment) 2018年12月3日
ペット可物件って通常のものより高くなりがちだけど、ペットに重きを置いているようなところだと
「え、こんなリーズナブルな値段で!?」と驚くことがあるし、動物飼いさんが過ごしやすいような設備やサービスがあるのでおすすめですよー!
何よりも、動物が好きという共通の気持ちを持った人が暮らす場所へいけるのが何よりも良いなあと感じます。
よっしゃ、仕事がんばるぞー!
真面目風の自己満足なお話が続いてしまったので、最後はシオさんのチャームポイントをどうぞご査収ください。
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